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【『トマト缶の黒い真実』】

『トマト缶の黒い真実』ジャン=バティスト・マレ
田中裕子(訳) 太田出版 2018.3.10
黒いトマト缶の真実 

トマト缶というのは
「原産国イタリア」などと書いてあっても
ほとんど中国のトマトが使われていると
10年くらい前に耳にし
ずっと気になっていましたが

「やはりそうか」という以上に
トマト加工業界の闇がすさまじく
途中で「ゴッドファーザー」を
思い出すほど。

グローバル化した市場では
ある国で衛生基準を満たさなかった
濃縮トマトは
別の国に運ばれて安く売り飛ばされる。

税関が厳しくない、基準がゆるい
公務員が買収されやすい国々へと
次々運ばれるドラム缶入り濃縮トマトは
最後にアフリカに行く。

古くなって酸化がすすみ
腐った濃縮トマトは
ブラックインクのように
黒ずんでいる。
これを水で薄めて
着色料で赤く染め
あたかも新鮮な商品のように
偽装する。

移民、マフィア、奴隷、貧困
不法労働、違法搾取など
「トマト」という言葉のもつ
素朴でかわいいイメージとは真逆の
熾烈な世界。

スーパーでは100円くらいで売ってるトマト缶。
「広告の品」なんていう日は
58円で売ってたりする。
そんなときはまとめ買いしてるけど
今後…悩む。
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【ロウソクがウォーリー?】

昨日12月1日は
次女18歳のお誕生日でした。

しかし、当の本人は受験生で
塾から帰宅したのは21時半。

22時過ぎ、ようやくバースデーケーキ登場。

えみり18歳ケーキ 
プラリネクリームのケーキ。
アーモンドダイスとチョコを挟みました。


なんとはなしに
ロウソクを赤オンリーにしたら…

吹き消して外したところ
「ウォーリーを探せ」みたい⁉
ろうそく 
赤いシマシマ、ひょろっと細長いところが
ウォーリー感をかもし出すのかしら?

【『オレは絶対にワタシじゃない』】

『オレは絶対にワタシじゃない 
   トランスジェンダー逆襲の記』遠藤まめた
はるか書房 2018.7.25
おれは絶対私じゃない
LGBTのT、
トランスジェンダーを理解しようと思うけど
なかなかできない、という方に
非常におすすめの本。

1987年生まれの若き著者が
自分が生まれ落ちた時までさかのぼり、
物心ついたときから自分の性に対する
違和感があったことを詳細に書いているので
「こういうことなのか」と理解できます。

七五三の着物を号泣して嫌がったり
リカちゃん人形なんかで遊んでたまるか、と思ったり。
「私は…」で始まるのが嫌で、作文が書けなかったり。

LGBTの前三文字「LGB]は
どんな性別の人を好きになるかに関する
マイノリティ。
一方最後の一文字「T」は
「自分が認識している性別」に関する
マイノリティ。

作者の意図として、読者が知らないうちに
「自分もマイノリティかも」と思い始めるのを
目的にしているそう( ^^)

なぜなら私たちは一人の人間である以上、
どこかマイノリティな部分を抱えているから。
周りの人と違っていてもどこかには居場所があるし
何かがおかしいと思ったときに
声を上げる方法もある。
トランスジェンダーじゃなくても
「自分という存在」は思い通りには
いかないもの。

…ああそうだったなぁと思いながら
31歳でこの境地とは
やはり人一倍苦労しているのかなと
心配したり関心したり。

【kiriでプリン】

近所のスーパーあおばで
kiri(18g×12個)が318円(税抜き)で
売っていた。安い!
 キリ
チーズケーキが食べたくて
ベリーイージーな
「チーズケーキみたいなプリン」
を作りました。
プリンを作る要領で
kiriを追加で入れればいいだけ。


材料(6個分)
kiri     10個
卵    4個
牛乳   350㎖
はちみつ 60g

①あたためた牛乳とはちみつを混ぜ合わせ
 そこへ卵・kiriを入れてよく混ぜる。
②ザルでこして6つの器に入れる。
③スチームレンジで30~35分
 蒸し焼きする。

何とも地味で
インスタ映え偏差値は
低いです…
チーズプリン


【『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか』】

『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか
  「性の商品化」と「「表現の自由」と再考する
香山リカ 北原みのり イーストプレス 2017.11.20
フェミニズム 
本書では
「性の商品化」「性差別」について
香山リカさん、北原みのりさんの対談形式で
わかりやすくかかれています。

「村上春樹の描く女性は
男に都合がいい女ばかりでてくる」
「男が憧れている男らしさって
相当女のお膳立てとヨイショがセット」
「癌で死にゆく男の前に妻は身を引き、
美しい愛人に最後の時間をつくってあげる…
女の沈黙で家庭が成り立つ秋元康の世界」

なんだかわからぬモヤモヤが晴れる感じ。
北原さんのきっぷがいい語りも
気持ちいい。

男性には、微に入り細に入り
性的嗜好に合ったサービスがあるらしい。
そのことを公言しても
とりたてておかしくもなく
変人でもないと認識されるのに

女性にはそんなサービスはないどころか
口にすることも憚られるような風潮がある。
声高に言おうものなら
「なんだこの女」と言われかねない
冷たい視線を浴びる雰囲気。

こういったこととかLGBTのこととか
今まで学校で教えられたことがない人が
世の中のほとんどの人の現状。
ようやく学校で学ぶことになり
(教科書に載るようになって)
さらに今私は教える立場になったからには
絶対、意味のある授業にしたい。
そう思って日々自己研鑚の
読書です。

Appendix

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プロフィール

ようこクリスピー

Author:ようこクリスピー
職業は家庭科の先生。
編み物、縫物、読書、お菓子作り、お料理が好き。
スポーツ大好き。スピッツ大好き。
「一生勉強、一生運動、一生働き、一生遊ぶ」ことを目指している2女1男の母。
19070年生まれ AB型

好きなお笑い芸人
・アンガールズ田中 
・千原せいじ 
・サンシャイン池崎 

好きなテレビ番組
・世界の果てまでイってQ
・ザ・世界仰天ニュース
・ノンストップ
・はやく起きた朝は
・僕らの時代

好きな言葉は「前途洋々」

2009年度より
ESSEプラチナレポーターを
しています。

ようこクリスピー


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