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【『現代子ども文化考』】

『現代子ども文化考 「子どもに寄り添って」』
山中恒 辺境社 2017.3.31

著者の「山中恒」というお名前は
小学生のとき、うちにあった本で
目にしていました。(記憶にあるのは下の4冊)

①あばれはっちゃく
②6年4組ズッコケ一家
③なんだかへんて子
④ちびっこかあちゃん

このうち①②は同じシリーズで姉の本。
記憶が確かであれば
ページ数、文字のサイズから考えると
小学校高学年向きだったかな。

①「あばれっちゃく」はテレビドラマ化されたので
知っている人も多いはず。

主役を演じた初代あばれはっちゃく役の少年は
偶然にも同じ小学校の上級生でした。
たぶん私より4歳くらい上。
知り合いではなかったけど
「あの人、あばれはっちゃくの人だよね」と
遠くから噂される
とても有名な男の子でした。

でも私は②「6年4組ズッコケ一家」の方が
断然好きでした。
本を読みながら笑いがとまらないという経験をしたのは
この本が最初かも。
そんなに笑って何度も読んだのに
内容をほとんど覚えていません💦
たしか6年4組の子は面白い子(ヘンな子)ばっかりで
一人一章で書かれていたような。(違うかな~(-_-;)
歯のスカスカな子がいたような。(あいまい~)

③「なんだかヘンテ子」は私が買ってもらった本。
小学校2年生か3年生くらいのとき。
これもすごくおもしろかったので
今でも表紙が記憶にあります。

古臭い格好した
ボサボサのおかっぱ頭の女の子「へんて子」の正体が
実は主人公のお母さんの子ども時代…っていう話。
ずっと面白く読んでいたのに
最後にジーン、あるいはホロリ、という
感情になりました。

この本
大学1年生のときバイトした学童保育のお昼寝時間に
一週間くらいかけて読み聞かせをしたのですが
(たまたまそこにあったので)
一緒に聞いていた先生(おそらく50歳くらい)が
「おろしろい本だね~」と楽しんでくれました(^^;)

しかし、そんなに記憶に残る本なのに
詳しい内容は忘れてます…。

④「ちびっこかあちゃん」は弟の本だったような…。
読んだ記憶はあるけど、内容がまったく思いだせない。

で、今回読んだ『現代子ども文化考 「子ども」によりそって』
ですが

子どもの貧困問題やキラキラネーム、
頻繁に起こる集団登校に車が突っ込む事故
イジメ、宮崎駿のことまで
幅広く昨今の子どもに関わる事件や問題や事象を
他の人の口からはトンと聞かない
独自の見解で述べられていて、
「おお、こういう見方もあるの」と
気づかされました。

私が父から聞かされた
戦時中の教師による暴力の話と
かなりかぶる話もありました。
(父は1935年生まれ、著者は1931年生まれ)

そしてこの本を読んで
最も驚いたことは

小中学生の夏休みの宿題の定番
「読書感想文」の課題図書。

著者、出版社、広告を掲載する新聞社
課題図書に貼る金色のシールを販売する
学校図書館協議会、などなど
関係あるところに莫大なお金が入るってこと。

みんながもうかる、しかも
読書運動という有意義なイベント、
それが「課題図書」!!!・・・

お金が動くところには
当然あやしい影がチラつくもの。
児童文学はまずもって
爆発的な数が売れることがないけれど
課題図書に選ばれた著者は家が一軒建つ印税が!
出版社も向こう3年の企画がたてられたという。
そうなると
「来年度のテーマはどういったテーマが選定されるか?」
など密かなお伺いとか、付け届けとかあっても
不思議ではない状況。

この話は1970年代初頭に
新聞で取り上げられたということですが
1970年生まれの私は当時のことを知る由もなく
今回この本を読んで知りました。

40年余り経った今の現状は?
裏のことはわからないけれど
課題図書は健在です。
うちの3人の子たちが小学生の頃
夏休み前にもらってくる課題図書のチラシを見ると
はっきり言って
「なんでこの本が課題図書?」というものが
チラホラあったっけ。
今にして思うと、あれやこれやの利害関係が
あったのか?ゲスの勘繰りか?

すごく勉強になった本でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チーズ味とブラックペッパー味
2種の味が楽しめる
ポップコーンのセット。
箱入りポップコーン 

ふたをしたお鍋でポンポーンと。
静かになったらできあがり。
2つのビニールに分けて
それぞれシーズニングを入れたら
フリフリ。
器にポップコーン 
子どもにはおやつ。
おとなにはおつまみ。




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【『水森亜土』】

『水森亜土』内田静枝
河出書房新社 2010.10.30

亜土の本 

刺しゅうのデザインに
亜土ちゃんのイラストはどうかな?と思って
借りてきました。

ちょっとした伝記的な本。
亜土ちゃんと言えば
なんたって思い出すのは
小さいころにNHK教育でみた
両手でお絵かき&仕上げのスプレー。

私たちの目には
天真爛漫なおねえさんに見えたけど
実は緊張の連続の収録だったそう。
お世辞やごまかしのきかない子どもを相手に
歌を歌うことは、本当に大変だったと
書いてあります。

日本橋に生まれ
高校卒業後にハワイに留学したことや
かなり個性的なご両親に育てられたこと、
プレイボーイとの結婚生活
本職は劇団員でジャズシンガーでもあって
・・・と「無邪気な大人」という
見方を覆される本でした。

気がつけば、刺しゅうのデザインのことは
すっかり忘れていました!


【スピッツNEW DVD】

今月発売されたスピッツのNEW DVD
『醒めない』
スピッツDVD
昨年のライブツアーのアルバムです。
忙しくてライブにいけないので
絶対に買わねば!私にはマスト。
中身DVD
マサムネまた一段と痩せたような…。
もともと細いし
「太れない」と以前ライブで言ってたけど。

加山雄三は80歳でも昔と変わらぬ歌声で
ライブで歌っている…のをテレビで見た。
スピッツもそんな風に
いつまでも歌を聞かせて欲しいと
心から願う。

【19歳のバースデー】

5月24日は長女の19回目のお誕生日でした。
やっとここまできた。
十の位が1の歳もこれが最後。

当の長女は大学生らしくallで遊びに行ってしまい
帰ってきたのは日付が26日になる直前。

やっと家族がそろった昨日29日の日曜日夜。
おうち焼肉&ケーキで「おめでとう」

クリームチーズの箱の内側に書いてあった
レシピでベイクドチーズケーキ。
溶かしバターが入っていい感じ。
マリエケーキ
100円ショップで買ったろうそく。
安っぽいと思いつつ、今ここにお金はかけたくない。
学費のせいで我が家の家計は大ピンチだから
出費は最小限で。

未成年期間は残り1年。
親のつとめもあと少し。

【『アフターダーク』】

『アフターダーク』村上春樹
講談社 2006.9.15
アフターダーク

32ページを読んだときタイトルが出てきた。

男が言う「A面の1曲目に
『ファイブスポット・アフターダーク』って曲が入っていて
これがひしひしといいんだ…」

ああ、「ノルウェイの森」みたい。
全体通して、ザ・春樹!な表現がてんこ盛り。
久しぶりに浸る春樹ワールド。

「あるいはそういうこともあったかもしれない」

こんな一言が「今、村上春樹の本を読んでいる最中だ」と
自覚させてくれます。

最後まで読んでも何だかよくわからない。
スピッツの曲の歌詞みたい。
そこがいい。






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プロフィール

ようこクリスピー

Author:ようこクリスピー
現在の本業は家庭科の講師。趣味と実益を兼ね製菓材料店でも細々と働く。編み物、縫物、読書、お菓子作り、お料理が好き
体を動かすこと大好き。スピッツ大好き。
「一生勉強、一生運動、一生働き、一生遊ぶ」ことを目指している3児の母。

2009年度より
ESSEプラチナレポーターを
しています。

ようこクリスピー


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