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【『「健康食品」ウソ・ホント』】

『「健康食品」ウソ・ホント』高橋久仁子
講談社 2016.6.20
健康食品ウソ・ホント
ちょうど今、
授業で食分野を教えているところ。

食品は、おいしさと栄養を
提供してくれるもの。
それが最も重要な役割。
でも、世の中は
食品に対して過剰な期待を抱き
「機能性幻想」が蔓延している。

「それ」さえ食べれば健康が約束される
「魔法の食品」

「若々しくありたい方に○○を」と
書いてあるだけなのに
「○○で若々しくなれる」と思ってしまう。

「△△を減量のお供に」とあれば
「△△で減量できる」と
解釈してしまう。

これは巧みな宣伝。
行間を読まされてしまっている!

ヒトは雑食性の生物なので
動物性食品も植物性食品も
まんべんなく食べることが必要。
なのに
「動物性食品より植物性食品のほうが体によい」
という思い込みが蔓延してる。

子どもの栄養不良は
「食べ物に事欠く」貧困が原因。
だから発展途上国の人々に
限定されていた…ものだったのに
「食べ物に事欠かない」先進工業諸国において
誤った食情報が原因となって栄養不良が起こるとは
とても残念なこと。

「ヘルシーと言われる食品はいろいろあるけれど
「へルシーと言われる食品」を片っ端から食べても
「ヘルシーな生活」が実現するわけではない。

リテラシーが大事だわ~!




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【『雪子さんの足音』】

『雪子さんの足音』木村紅美
講談社 2018.2.1
雪子さんの足音 

毎朝視聴している
フジテレビの「めざましテレビ」

週1でエンタメニュースを伝える
プレゼンテーターが登場するのですが
(月ごとに変わります)
7月はロックバンド、クリープパイプの
尾崎世界観さんでした。

思いっきり独特な雰囲気をまとっている
世界観さんが
ベストセラーのランキングとは別に
おすすめしたのがこの本。


大家さんと下宿人の話。
…で思い浮かぶのが
お笑いコンビ・カラテカ矢部さんの
『大家さんと僕』

ベストセラーですし、
きっと面白いだろうと思いつつ、
まだ読んでいません。
若干ほのぼの感が予測できちゃって。

タイトルの「雪子さん」とは大家さん。
ご飯を作ってくれたり、自分の家に招待して
ごちそうしてくれたり、お小遣いくれたり。
最初はありがたく感じられた行為も
徐々にうっとうしく、面倒で
気持ち悪く、空恐ろしく思えてきて。

わかる気がする。
親しくすることがイヤじゃなくても
「ここまでにして欲しい」というラインを
大幅にオーバーされた場合。
相手に悪気も何の下心もないとわかるだけに
かえって自分の器量が狭いように思えて
言いようのないイライラに
ストレスが溜まったり。

そう思うと
カラテカ矢部さんは
果たして大家さんとの関係に
嫌気がさしたりしなかったのか
確かめたくて読みたくなりました
「大家さんと僕」

比較してみたら
何かを発見できるかしら?








【『人殺しの息子と呼ばれて』】

『人殺しの息子と呼ばれて』針江泰之
角川書店 2018.7.20
人殺しの息子と呼ばれて
かつて
一人の男によって狂わされた一家の
凄惨な殺し合いが行われた事件が
ありました。
「北九州連続監禁殺人事件」と聞けば
知ってる人は、ああ、あの事件ねと
ピンときます。
私はこの事件が発覚した当時
週刊誌であらましを読みました。
後にも先にもこんな非人間的な事件は
聞いたことがなく
いくら主犯格が鬼畜な男だとしても
大の大人がここまで心を操られてしまうのか
今もって信じられない気持ちです。

この本は
その主犯格の男と
一緒に中心になって殺害を行っていた女の
長男としてこの世に生を受けた男性の話。

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」
チーフプロデューサー針江泰之さんの
10時間にも及んだインタビュー記録です。
インタビュー当時、24歳。

ため息が途切れないほど
過酷な子供時代を過ごした彼。
頼る人もなく、自分の境遇を恨み
悪の道に進んでもおかしくないのに

「自分の家庭環境が複雑だから、
恵まれてないからといっても、
そこから先、自分で生きていく時間の方が
長いわけだから…人生を4分割で見たときに
4分の1程度の出来事で、残りの4分の3を
損するようなことにしたくない」

という言葉に胸が熱くなりました。
保護された後に出会った人たちからの影響か
持って生まれた彼のポジティブ思考からか
わからないけれど

この先の4分の3の人生が
「なかなかよかったな」
と思える人生になることを
願わずにはいられません。

同時に読み手側にも
前向きに生きる気持ちを
与えてくれます。
読後、同情心ではなく
清々しい気持ちになるという
タイトルからは想像だにしない
結末でした。






【牛乳パックの椅子カバー】

8月30日のブログに
牛乳パックで椅子を作ったことを
書きましたが
(記事はこちらhttp://kanaiyoko.blog16.fc2.com/blog-entry-1555.html

思った以上に丈夫で長持ちしそうなので
きちんとカバーを作りました。


↓これが素の状態
カバーなし  

↓カバーつけました!
カバーをかけた 

↓生地のアップ
模様アップ 
牛乳柄(^_-)-☆

牛乳パック椅子に
牛乳柄のカバー。
シャレシャレ~♪

この生地は、先週の日曜日
たまたま寄った蒲田のユザワヤで
見つけました。
綿70%の麻30%くらいです。
1m980円。即決購入です。

↓カバーがスポッっと外れないよう
底にはゴムを縫い付けています。
ゴムつき 

そもそもは
私自身が座るために作った椅子でしたが
あればあったで子どもたちも座ってます。
長男の足置きにもなってます(-_-;)

↓おまけ:8月30日ブログに書いた
風呂敷包み椅子です。このアイデアも
使えましてよ(^^♪
包まれた椅子 


  













  


【『大放言』】

『大放言』百田尚樹
新潮社(新潮文庫) 2015.8.20 
大方言 


初めて読んだ著者・百田さんの本は
『モンスター』

2番目に読んだ本は
『永遠の0』


どちらもすっごくおもしろかった。
永遠の0を読んだのが5年前。
その時点では、百田さんのことを
何も知らないままで。

その後、1,2回
著者をテレビでお見かけしました。
なんとなく読んだ本から受ける印象と異なり
よくしゃべるおもしろいおじさんだな~
と思いました。

さらにその後、百田さんが
二つの沖縄の新聞社を

「絶対つぶさなくてはいけない」

と言ったとネットやテレビで見聞きし
「そういうこと言う人だったんだ。
本が面白かっただけに残念」
と思い、百田さんの本を読む気持ちが
なくなってしまいました。

でも。なんとなく気になって読んだ
『大放言』

なぜ炎上したのかよ~くわかりました!
そもそも以前から
勝手に強引に言葉を切り取られ
さんざん炎上していた方なのでした(^.^)
改めて、真意を知り納得。

『大放言』には

「やればできると思っているバカ」
「自分を探すバカ」
「ガキと議論をするな」

など、ちょっとキツメの見出しが多いので
過激なおじさんだと思われる節があるけれど

読んでみるととにかく真っ当で
過激な部分はかえってわかりやすく
ストンと腑に落ちます。
言葉尻がキツく感じるのは
関西の方だからということもあるのかも。

誤解が解けた!
百田さんは史実にも造詣が深いようで
歴史好きにはアンテナが反応します。
また読みたくなってきました。





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プロフィール

ようこクリスピー

Author:ようこクリスピー
職業は家庭科の先生。
編み物、縫物、読書、お菓子作り、お料理が好き。
スポーツ大好き。スピッツ大好き。
「一生勉強、一生運動、一生働き、一生遊ぶ」ことを目指している2女1男の母。
19070年生まれ AB型

好きなお笑い芸人
・アンガールズ田中 
・千原せいじ 
・サンシャイン池崎 

好きなテレビ番組
・世界の果てまでイってQ
・ザ・世界が仰天
・ノンストップ
・はやく起きた朝は
・僕らの時代

好きな言葉は「前途洋々」

2009年度より
ESSEプラチナレポーターを
しています。

ようこクリスピー


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