fc2ブログ

Entries

【『時間革命』】

『時間革命』堀江貴文
朝日新聞出版 2019.9.20
時間革命
何冊か堀江さんの本を読んでいる人には
「時間が何よりも大事」という信念を
知っているはず。ほかの本でもたびたび
目にしますから。

なのにまた読んでしまうというのはなぜか?というと
「ズバッ」とした物言いに触れたいからかも。

私が堀江さん、瀬戸内寂聴さん、林真理子さん本に
ついつい手を伸ばしてしまうのはおそらくそのためで
ちょっとした読むカンフル剤。
好きな音楽を大音量で聞くみたい。
なぜか読むと視界良好な気分になるので。

自分にとってそんな本があるっていうのは
得なことだと思っている。
スポンサーサイト



【トートバッグ】

BOOK1で
仕事にも使えそうなトートバッグを発見。
予定外のお買い物しました。
バッグ全体 
税抜き3500円 (株)ディスクユニオン

柄違いで生成りもあり。
柄というか、書いてある言葉はいくつか種類があり
どれも「本好き」とわかるフレーズがプリントされています。
ブロック体もかわいくてどれにしようか悩みました。


反対側にポケットが2つあるのですが
単行本と文庫(or新書)がぴったり入るサイズ。

例えば↓
ポケットに本のせてる

↑の本を入れたところ↓
 本しまった
こういう遊び心のある工夫、好き♪

おまけ要素として
バッグ本体はLPレコードがぴったり入るサイズ。

厚みがあるので本、書類、ポーチ、飲み物などたくさん入ります。
悪くない衝動買いでした(*^^*)
バッのグサイド
















【ブックフィルム】

前々から
図書館の本にほどこされている
透明な保護シートみたいなものを「いいな」と思っていた。

本の表紙&本全体がしっかりして
紙ゆえの折れ曲がりやヨレヨレボロボロ感、
汚れ、少々の水が防げるし

紙や布のブックカバーと違いクリアなので
何の本だか見てすぐわかる。

検索したらいくつかありましたが
↓こちらを購入してみました。
図書館ブックフィルム 
図書館ブックフィルム
2m 590円 
ヨドバシドットコムにて購入

ネットで「きれいに貼るのは慣れるまで難しい」
という記事を目にしていたので
1冊目はかなり慎重に作業しましたが

曲がらないようにすることと
空気が入らないようにすることさえ気を付ければ
そんなに神経質にならなくても
きれいに貼れました。
ハンカチ等の布で空気を抜きながら貼るのが
ポイント。

多少緊張するものの
うまく貼れると気持ちがいい。
癖になる!

ブックフィルムした本 
手始めに
何度も繰り返し手に取る
家庭科関係の本をカバーしました。
いい感じ。





【『SDGs見るだけノート』】

『SDGs見るだけノート』笹谷秀光監修
宝島社 2020.5.20

sdgs見るだけノート 

副題は
「基礎知識とビジネスチャンスにつなげた成功事例がまるわかり!」
 

前半はSDGsの基礎知識、後半はビジネスとの関係。

かわいらしい絵柄で子ども向けかといえばさにあらず。

1つ1つの目標について
問題やなすべき方向性が
あますことなく端的に書かれています。
かわいいイラストは
内容をさらにわかりやすくしてくれる役目。
授業にも使える!


後半は企業とSDGsの関係。
SDGsでよく登場するキーワードが満載ですが
わかりやすい解説&イラストつきなので
すんなり入ってきます。

また国内外の先進事例としてユニリーバや、インテル
イオン九州・味の素事業所、北海道下川町など
海外&日本企業や地方自治体の事例も紹介されています。

時代の流れrが
「SDGsへの感度が高いってことがいい!」
という風潮になってきている今、

「とりあえずやってます」的な企業もあるような昨今だけど

それでもやらないよりやった方がいいと、
やってみたら何か変わるような
そんな気がする。
強引に前向きに。


【『ペコロスの母に会いに行く』】

『ペコロスの母に会いに行く』岡野雄一
西日本新聞社 2012年7月7日 
ペコロスの母に会いに行く 

この本、以前から知っていたけど
「息子が認知症のお母さんについて書いた
ほのぼの話」ってイメージが強く
敬遠していた。

読者を「感動させよう」としているような
やさしさの押し売りのような本はごめんだよ、って思って。

なのになぜこの本を読んだかというと
理由は1つ。

来年度から使用される
とある出版社の中学生用家庭科の教科書に
載っていたから。
ならば好き嫌いにかかわらず
一度読んでおかないと、と。

実際に読んでみたら
確かにほっこりと
温かい気持ちになる本ではあったけれど

お母さんが亡くなったお父さんのことを話すとき
ペコロスさんが両親や祖父のことを語るとき
言いようのない寂しい気持ちになりました。

読み始めは方言が強く、
補足があるものの「わかりにくいな」と思っていたけれど
だからこそリアルに感情が伝わると気付いた。
寂しさの感情が特に。

マンガだけでなく
ところどころに差し込まれたエッセイにも
胸を打たれます。
「クレーン・ハーバー」が特に印象的でした。
港町って美しくて悲しい。



【『派遣添乗員ヘトヘト日記』】

『派遣添乗員ヘトヘト日記』梅村達
三五館シンシャ 2020年3月1日
派遣添乗員 

どんな業界にも
足を踏み入れてみなければわからない
知られざる問題や苦労があるもので

「派遣添乗員」もまたしかり。


わがままで自分勝手な人はどこにでもいるものだから
ある程度は想像できていたものの
いやはやよほどの打たれ強さと体力がなければ
続けられる仕事じゃなさそう。


訪れた宝石店で悪徳商法の手先呼ばわりされ
ツアー参加者に悪役扱いされたり

大渋滞に巻き込まれ、目玉企画がことごとくダメになり
ツアー参加者からクレーム殺到!

またお腹の調子が危ない状態で
粗相したらどうしようという不安に耐えながらの勤務など
日々、一難去ってまた一難。

著者は塾講師、ライター業を経て
50歳で現職に就いた66歳現役派遣添乗員。
「Go To」なんてやっているけれど
コロナ渦で旅行業界は大打撃真っ最中。
減収で生活に困り、
派遣添乗員業務をやめる人もいるかと想像するけれど

この著者ならきっと「あちゃ~」と思いながらもやめることなく
いつかまたこの時のことを文章にするのでは?








【『愛という名の支配』】

『愛という名の支配』田嶋陽子
新潮文庫 2019.11.1
愛と言う名の支配  

この本はもともと
1992年10月太郎次郎社より刊行された後
2005年12月講談社+α文庫より刊行されたもの。

著者の田嶋陽子さんを知ったきっかけは
約30年前の「たけしのTVタックル」で
私もそうよ、という人が大半ではないかしら?

でまた、同番組内において共演者、
特に舛添要一さんとのバトルを記憶している人も
多数では?


当時、田嶋陽子さんがフェミニストの立場から
真剣に男女あり方の不平等感を訴えているのに対し

対する男性陣は
なんとなく「半笑いな態度で言い返す」という構図
だったような。

一度、舛添さんの言うことに頭にきた田嶋さんが
マイクを置いて番組途中に帰ってしまったことも
ありました。(インパクト強すぎて忘れられません!)

あの頃は、「ギャーギャーうるさいおばさん(失礼)」
という印象で、
田嶋陽子さんの主張することは分からなくはないけど

人それぞれで
「女は男に養われる存在なんだ」と思う人は
別にそれでいいじゃないの?と思っていた。

時は過ぎ、今は田嶋陽子さんの言っていたことが
はっきりと理解できます。
制度上は男女平等、男女共同参画といいながら
まだまだ男女がニュートラルな関係にはなってなくて
男性女性それぞれに生きにくい世の中になっていると。

著書の中では
母親との葛藤や恋人とのことも
赤裸々に描かれていて

決して男勝りなわけではなく
普通の女の子だったんだわと
親近感も湧いてきました。

時代を感じさせない1冊。
どなたが読んでもいいけれど
これから社会で活躍する大学生に特にオススメ。








【水ようかん】

残暑厳しい9月。
ツルっと喉ごしのよい水ようかんが食べたく
こしあんで簡単に作りました。

水ようかん 

<分量&作り方>

①鍋にこしあん300gと水250㏄入れて混ぜ合わせ加熱。

②温まったらアガー5gを入れ、さらに混ぜて溶かす。

③容器に入れ冷やす。


…と、まぁ簡単!
調理時間は5分くらいです(^^♪

ちなみにこしあんは井村屋のものを使用です。

【透明マスク入れ】

コロナ休校後の授業で
必要不可欠になった透明マスク。

メガネのように折りたためないし
ケースがあるわけでもなく
持ち運びに意外と邪魔。

しかもそんなに丈夫なものじゃないので
雑にカバンに入れると壊れてしまう。

なので、あり合わせの材料で
ケースを作ってみました。

全体 

作り方は

① 厚紙で透明マスクが入る大きさの箱を作る。


② ①に合わせて細編みでカバーを編む。

  底面の長方形の形に編んだら
  そのまま増減なしで周囲を編んでいくと
  側面が編めます。
  最後の1段はバック細編みで。
 
③ ふたは長編みで。
 
  サイドを二目一度にすると
  斜めになります。お好みで。

④ 十字は細編み。
  先に細長い長方形を編み
  糸をつけ足して交差した部分を編む。

⑤ マジックテープを手縫いでつける。


使用糸は
赤と水色はハマナカの亜麻糸リネン
十字部分はは↑より少し細いコットン糸。
(半端ものでメーカー等わからず(>_<))

開けたところ↓
中アップ 

右は中の箱↓
箱 


フェイスマスク  

教室移動する際に持つカバンに付けられるように
ストラップ?的なものを付けました。
ストラップ  

本当は
マスクやフェースガードなしで授業できることを
望むのですが。

そんな日が来ることを切に願う。
  


Appendix

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

Extra

プロフィール

ようこクリスピー

Author:ようこクリスピー
今の職業は家庭科の先生。
国語の教員免許も所持。
元は銀行員。

好きなこと
編み物、縫物、読書、
映画鑑賞(洋画)
お菓子作り

運動大好き。
スピッツ大好き。
「一生勉強、一生運動、一生働き、一生遊ぶ」ことを目指している2女1男の母。
1970年生まれ AB型

好きな人
・パックン
・アンガールズ田中  
・サンシャイン池崎


好きなテレビ番組
・世界の果てまでイってQ
・ザ・世界仰天ニュース
・モーニングサテライト

好きなYouTube
・山田玲司のヤングサンデー
・Kevin‘s English Room

最新記事

月別アーカイブ

タグ